写真は造形後の裏側ですが、形状はきれいに出来てて良かった。
これは、体に一部が欠損してしまった人のために、エピテーゼ(体の一部を人工的に再現したもの)製作の
土台(原型)にするものです。
正常な部分を3Dスキャンにより3Dデータ化し、そのデータをミラーコピーすることで、欠損部分再生の原型にすることが可能です。
従来法では石膏で型を取って、そこにシリコンなどを流し込んで原型を作っていました。 石膏で型を取ることに比べると、3Dスキャンはクライアントさんの身体的負担が、かなり軽減されるのでお勧めです。
弊社ではエピテーゼは作れませんが、原型を作るお手伝いをすることが出来ます。
いいエピテーゼが出来て、クライアントさんが喜んでくれると嬉しいですね。