【技術協力】九谷焼ソープボトル
石川県の伝統工芸である九谷焼
その九谷焼作家 山田義明氏と助手の柴田有希佳氏が九谷焼で製作した
ソープボトルの開発において、弊社も技術協力を行いました。
「ポンプ結合部のネジ山作り」に関して弊社へご相談いただき、
3Dデータ作成、3Dプリンタでの模型品製作を行いました。
尚、完成した九谷焼ソープボトルは能美市へ寄付され、2020年12月24日の北陸中日新聞様で掲載されてました。
「彩り 九谷焼ソープボトル 能美の作家作り、市に寄付」
こちらのソープボトルは一般向けに販売されるということで、
販売開始は2021年1月以降ということです。
記念品として弊社も1点いただきました
ネジ部分は元とする形状を3Dスキャンした後、
データの調整を行い、3Dプリンタで出力。
こちらが実際に3Dプリンタで出力したネジ部です。
こちらを基に実際のネジ部を製作されました。
中日新聞様記事ページはコチラ↓
https://www.chunichi.co.jp/article/175610
岸 竜也 (きし たつや)
株式会社キシテック 代表取締役
3Dプリンターを使ったモノづくりを提案しています。
機械設計を生業としてきたため、設計力に自信があります。
様々な分野から、試作品等の依頼を受け、製品化のお手伝いを多数してきました。
手書きの絵から、3Dデータを起こして、3Dプリントすることも。
自身も設計のみならず、機械加工、機械板金加工、溶接などのモノづくりを経験してきた実績があり、いろいろモノづくりを相談出来ます。
現在は石川県工業試験場様や、ISICO(石川県産業創出支援機構)様、JAIST(北陸先端科学技術大学院大学)様、石川工業高等専門学校様などと、繋がり多方面での対応が可能です。