最近の造形物を・・・
今週はマスクフレームデコの製造、関係各所への許可申請、来月の展示会への準備諸々でブログ記事をおろそかにしてしまった中の人です。
気が付いたら今週ブログ更新してない!ということで急遽ネタを探していましたが、そういえば来月の展示会でサンプルとして飾るために出したものがあったのでいくつかご紹介していきたいなと思います。(既にツイッターでつぶやいているのは内緒のお約束)
というわけでまずはこちら
一応、分類的には花瓶ですかね?それとも壺?
こういった捻じれた形状は通常の射出成型では難しいカタチです。「3Dプリンターで創る」場合は従来の成形方法や加工方法では不可能・難しい形状も出力できることが強みですね。
ちなみにサイズは65mm×65mm×100mm 造形時間は3時間45分ほどでした。
ちょっとしたペン立て、造花用の花瓶として、もう少し加工して光源に被せればチョットした間接照明なんかにも使えそうですね。
つづきましてはこちら
弊社のロゴデザインを立体的にしてみました。
3Dデータでみるとこんな感じでした。 ロゴと文字を押し出すようにモデリングしてみました。
データ的にも単純ですが、やっぱり立体的に見えると迫力というか存在感があっていいですね。
立体ネオンや浮き出しの看板が目を惹くのは理にかなっているんですね。
他にもいくつか準備中ですので、またご紹介する記事を書きたいと思います。
今日は簡単ですがこの辺で、ご覧くださりありがとうございました。
By M.I.
岸 竜也 (きし たつや)
株式会社キシテック 代表取締役
3Dプリンターを使ったモノづくりを提案しています。
機械設計を生業としてきたため、設計力に自信があります。
様々な分野から、試作品等の依頼を受け、製品化のお手伝いを多数してきました。
手書きの絵から、3Dデータを起こして、3Dプリントすることも。
自身も設計のみならず、機械加工、機械板金加工、溶接などのモノづくりを経験してきた実績があり、いろいろモノづくりを相談出来ます。
現在は石川県工業試験場様や、ISICO(石川県産業創出支援機構)様、JAIST(北陸先端科学技術大学院大学)様、石川工業高等専門学校様などと、繋がり多方面での対応が可能です。