意外に入手難なアレを3Dプリンタで作ってみる
こんにちは
またしても「何ぞや」的なツカミでワンパターンですが、
これは周囲が映っているので判り易いですね。
そう!
正式名称が良く判らないサンバイザーを留めるアレこと、「サンバイザーフック(仮称)」です。
国産/輸入車問わず長く乗っていると折れちゃったりガバガバになったりがお約束。
で、コイツが意外に入手難だったりして、サンバイザー自体は中古部品で良く見かけるのですが、軒並みフックは欠品してます。
大抵ココから壊れるのに・・・あ、良く壊れるから中古が出回ってないのか。
なんで例によって3Dプリンタで作ってみました。
この通り、取り合えずは使えてます。内装色に合わせれば更に粗が目立たなくなるでしょう。
ただ純正部品でも壊れる箇所なので、果たしていつまで保つやら。
そんなしょうも無い話でした。(←京都の某クルマ屋さん風の締め)
T.T
(こちらの記事は旧HPにて2019/12/05に投稿したブログ記事を再掲載しております。)
岸 竜也 (きし たつや)
株式会社キシテック 代表取締役
3Dプリンターを使ったモノづくりを提案しています。
機械設計を生業としてきたため、設計力に自信があります。
様々な分野から、試作品等の依頼を受け、製品化のお手伝いを多数してきました。
手書きの絵から、3Dデータを起こして、3Dプリントすることも。
自身も設計のみならず、機械加工、機械板金加工、溶接などのモノづくりを経験してきた実績があり、いろいろモノづくりを相談出来ます。
現在は石川県工業試験場様や、ISICO(石川県産業創出支援機構)様、JAIST(北陸先端科学技術大学院大学)様、石川工業高等専門学校様などと、繋がり多方面での対応が可能です。